フィールド日記

花穂が出たネコの草

2006年2月3日
東京都 渋谷区


伸びてきた‘猫の草’          それを食べる我が家の‘ファム’



ふと見ると貧弱だが小穂ができていた。


真冬とはいえ南側の窓辺に置いた‘ネコの草’。
買った時、葉は10cmほどだったが
ぐんぐん伸び20cmにはなっただろうか
とうとう花穂が出てきた。

この草はカラスムギの仲間で
オートミールや家畜の飼料として利用される
栽培植物のオートムギ(エンバク)のようだ。

貧弱な花穂からもそれとわかる。

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