フィールド日記
春が近づくと花が見たくなりますね
2006年2月2日
東京都 渋谷区
ハナカンザシのポット
埼玉県川口市の園芸店にて。
日刊の印刷物に載せるため
プリムラのバラ咲きの品種を撮りに
JRの西川口駅から折りたたみ自転車で 園芸店の改良園まで5kmのサイクリングです。
途中の川沿いや
立ち寄った神社の境内も
まだ冬のたたずまいですが
園芸店の中はもう花盛り、
ここはもう春まっさかりという感じです。
先日行った熱海梅園は
今年は寒くてまだ花がほとんど咲いていないのに
春を味わいたくて
多くの人が来ていましたが
まだ温室など屋内の施設がいいようですね。
そういえば、
そろそろ東京ドームの蘭展の時期ですね。
入園料は安くないのに
毎年、びっくりするほどたくさんの人が来ます。
‘春になると花が見たい!’というのは
日本人のDNAに染みついた
本能の様なものなのかもしれませんね。
21:59 2006/02/03 記
フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)