フィールド日記
ワルナスビ
ナス科
Solanum carolinense
2002年7月3日
東京都 渋谷区
北アメリカ原産の多年草で
僕の散歩コースの数ヶ所で
今の季節になると決まって咲き始める。
草むらでワルナスビが茂りだすと
茎や葉の棘が痛くてそこは歩けなくなってしまうほどだ。
地下茎で増えて繁殖力が強いそうで
畑などにはびこりだしたら大変なことだろう。
ナス科の植物で
そんなイメージから
ワルのナスビという名をつけられたのだろう。
----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)