フィールド日記 エゴノキ・芽吹き
エゴノキ科
2002年3月6日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「春の花」 392頁、「夏の花」 713頁、「秋の花」 693頁
雨上がりの朝、草木たちも気持ち良さそうだ。
まだ芽吹いていない木々の冬芽もみな確かに大きくなっている。
エゴノキは裸芽で冬芽にカバーがもともとない。
そのまま大きくふくらんで緑色になってきている。
他の木々に比べても気が早いのだが
もしぶり返してきた寒さに伸びだした芽がやられても、
スペアのもう一つの冬芽を用意しているので、
安心して早めに芽吹くのかもしれない。
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