フィールド日記

ムクノキ
アサ科(←ニレ科)
Aphananthe aspera
2013年11月30日
新潟県 湯沢町にて更新


托葉の残る葉


葉痕のわきに托葉がまだついている

晩秋のこの時期、
ムクノキの葉のつけ根を沢山見ていくと
托葉の残っているものと
落ちているものとがある。
冬芽の時期には托葉がついているものは見たことがないので
下の写真のように冬芽のわきにまだ托葉がついていても すぐに落ちるのだろう。

明治神宮(東京都渋谷区)で11月28日に撮影

フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)