フィールド日記

オオシラビソ
マツ科
Abies mariesii
2013年11月2日
東京都 渋谷区にて更新


毬果


種子鱗片と種子


左シラビソ、右オオシラビソ


苞鱗片が突き出ず見えない毬果(シラビソは見える)


葉のついた枝

中部以北の高山に生える常緑高木。
若枝には赤褐色の短毛が生える。
葉のついた枝を上から見ると葉が密で枝が見えない。
毬果はたる形でシラビソの毬果より大きく種子も大きい。
アオモリトドマツともよぶ。
本州(中部以北)に分布する。

10月28日に長野県高山村の渋峠付近にて撮影

フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)