フィールド日記

牙をむく自然の恐ろしさ


今日見た花・フリソデヤナギ
代々木にて


今日見た蕾・ハボタン
代々木にて

東北関東大震災、
ボクはちょうど公園の林で遭遇。
木々はフラダンスをするように幹は揺れ、
枝は手を振っているようでした。

見上げると頭上に
今にも落ちそうな太い枯れ枝!
あわてて空の抜けたところに移動しました。

みなさんはどこにいてどんな体験をしました?
西日本、四国、九州、沖縄は揺れました?

      ・ ・ ・

その後の報道で
津波の凄さを克明に記録した映像を見るにつけ
牙をむく自然の恐ろしさを再認識させられます。

そしてこちらは人災と言えると思いますが
今、テレビでは福島第一原発の炉心溶融の可能性を報道しています。
自然は、
人間が想定した最悪の状況を数倍も上回る攻撃をしかけてくるのですね。

こうなってしまったからには
炉心溶融とならないこと
チェルノブイリの悲劇が日本で起こらないことを祈るだけ・・・

現場で命をかけて作業している方々の成果を期待するばかりです。

22:31 2011/03/14 記 代々木にて


今日、フィールド日記ありません

-------------------------------
都合で
次の更新も一週間後の3月21日午後11時にします。

-------------------------------





フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)