フィールド日記

収穫した実はどこに行ってしまうのか?

2008年10月17日


今日見た花・カナムグラ
つる植物でよく荒地に茂っている雑草です
代々木公園にて



カナムグラの雄花のアップ



カリンの実
代々木公園にて


代々木公園の一角にカリンの木が11本植えられています。
実はまだ緑色ですが
十分育ってきてそろそろ黄色く色づく頃。
毎年、色づくのを楽しみにしています。

果肉は木のように硬くて食べられませんが
木に残していても冬まで腐ったりしないので
熟した黄色の実は観賞価値があります。

しかし毎年、
色づく前、ある日一個残らず収穫されてしまいます。

実は咳止めの薬効があり
焼酎に漬けて果実酒にしたりします。

11本の木からは
段ボール箱で何箱もの収穫があるはずで
収穫した実はどこに行ってしまうのか?
気になりますねぇ。

    ・ ・ ・

追伸です。

これからひさしぶりに長野県の大町市へ行きます

19日に「大町アルプスマラソン」という大会があり
それに参加・・・・・・するわけじゃなくて
友人のヨースケ氏がフルマラソンに出るので
紅葉の北アルプスを見るのが主目的で
ついでにヨースケ氏の応援をしようというわけです。

そういうわけで
いつもより更新時間を早めます。

18日は山小屋に泊まるので更新できません。

では!
行ってきまーす。



20:41 2008/10/17 記


フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)