フィールド日記

明治神宮でみつけたエビフライ

2008年4月5日


クサイチゴは花盛り!
代々木にて



花びらの落ちたあと
オシベがきれいなクサイチゴ



明治神宮でみつけたエビフライ
(※エビフライとは小動物が食べた松ぼっくりのカスが
エビフライに似ているための呼び名です。)


先日湯河原で見た エビフライ
端正な形をしていて
形はまさにおいしそうなエビフライそのものでした。
湯河原の山にはニホンリスやアカネズミ、ムササビがいて
エビフライの形の違いで
誰が食べたのか先日はその推理で議論百出!
まだ結論がでていないのですが
今日、明治神宮のクロマツの下に落ちていたエビフライは
ここにはニホンリスやムササビはいないので
ネズミの仲間の仕業に違いありません。

食べかけでやめてしまったものなども多いのですが
しっかり食べたものでもかじり方が雑な感じがします。

そのときに湯河原の山を案内してくれた竹蔵氏は
その後ニホンリスが枝の上で松ぼっくりを食べているところを目撃、
撮影した様子を彼のブログ‘森の海△海の森’にアップしていました。
そんな竹蔵氏の写真をみていたら
明治神宮にいる松ぼっくりをかじる小動物はなにものなのか
気になってきましたよ。

22:13 2008/04/05 記




 記


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