| フィールド日記 |
天気は極寒！
2006年2月12日
群馬県 片品村
冬芽のカバー（芽鱗）がとれたバッコヤナギ
群馬県の片品村にて。
太平洋側でも
新潟県に近い北側の山では
今年は大雪です。
尾瀬岩倉スキー場のゴンドラの上駅は
標高1700mほど。
スキーにシールをつけ
登りはじめましたが
氷点下15度
雪まじりの強い風が吹きすさぶ尾根は
しっかり手袋をしていても
指先の感覚がなくなるほど寒く
いつもはにぎやかな面々も
黙々と登ります。
寒くて、立ったまま休憩するIshi氏とFuru氏。
目的地、西山1898.2mですが
今日のメンバー4人は全員軟弱で
「寒いからもう降りよう！」
と意見がすぐ一致して
あと水平距離600m手前付近で断念！。
今日は寒すぎました。
無理して目的地に行かなくても
冬の山を味わえればOK!
温泉へ直行ということになりました。
考えてみると
今までの山スキーで
目的の頂上に達したことって
ほとんど無かったような気がしますョ。
22:07 2006/02/12 記
（高速道路すいていて無事帰宅、自宅にて。）
（臨時更新をしたものを含めて
昨日撮った分と、今日の更新分を更新します。）
| フィールド日記の目次に戻る● |
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)