フィールド日記

枝から滴る水玉

2005年3月4日
東京都 渋谷区







湿り気の多いボタン雪の降るなか
イロハモミジの枝についた雪を撮影したところ
滴り落ちる水滴が写っていた。

その水滴部分をトリミングして拡大してみると
ちょっとブレてはいたが
形は、絵でよく見られるような
上がとがった紡錘形ではなく
ほぼ球形であった。

枝と水滴の間にも
柱状の細長い水が写っているが
これも落ちはじめると球形になるのだろう。

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