フィールド日記
ヘクソカズラ
アカネ科
Paederua scandens
2005年2月13日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「夏の花」 697頁 「秋の花」 59頁
葉痕と実
よく目立つ葉柄間托葉
木質化したつるの基部
草は冬には地上部が枯れてしまうのが普通だが
つる草のヘクソカズラ(ヤイトバナ)は基部は木質化していて、
冬芽もしっかり出来ている。
アカネ科の特徴である
葉柄間托葉(interpetiolar stipule)は
ひれのように大きくてよくめだつ。
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