フィールド日記


正月値段というのは嫌いですね

2005年1月8日
東京都 渋谷区


葉の落ちた林で
アオキなどの常緑樹の葉が
冬の陽をうけて光を発しているようです。
明治神宮にて。



明治神宮の休憩所のわきに
自動販売機がたくさん並んでいます。


行列している自動販売機。

いたるところにある自動販売機と
方々に空き缶が捨てられているのを見ると
僕は缶の飲料は好きになれませんね。

    ・ ・ ・

ところで
明治神宮に元旦お参りに行ったとき
この自動販売機はいつもと値段が違い
150円という価格で売られていました。


元旦に撮影した150円の値札のついた自動販売機

今日通りかかって見てみたら
元の120円に戻っていました。


今日撮った写真

もともとの価格も
ずいぶん高いなーと思いますが
手間をかけて
機械の設定と価格のパネルを変えて
正月値段にするというのは面白くないですね。

そういえば
休憩所で売られている缶ビールも
いつもより高い値段がついていました。




大勢の人が初詣のためにやって来るのに
いつもよりも高い値段で売るというのは
あんまりいい気持ちがしませんね。



22:42 2005/01/08 記




フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)