フィールド日記


新しいデジカメの問題点報告・その2

2004年10月27日


小粒の甘柿が熟してきて
鳥たちがたくさん来ていました。
新宿区の高田馬場にて


今年はカリンが豊作です。
代々木公園にて

昨日にひき続き
今日もCanon EOS 20Dを使っていて
気づいたことを書きますね。

僕は写真をRAWで保存しているのですが
植物の種名・撮影日・撮影場所を書いたファイルごとに
ハードディスクにためています。
それがたまりにたまっていて
100ギガを超えています。

EOS Kiss Digitalで撮ったRAWを現像するソフトでは
ウインドウズXPで
データーの入ったハードディスクをひらいて
現像したいRAWデーターをダブルクリックすると
現像ソフトが起動して
現像作業に入れたのですが
20D用の新しい現像ソフトだと
それが出来ないように作られていて
ソフトを起動させてから
目的のRAWデータを開けて
現像を始めるように作られています。

しかし、こまったことに
開こうとするハードディスクの
ファイルの数が多すぎて
開くのに20〜30分もかかるのですよ。

メーカーに電話をかけて
相談したところ
‘そのソフトはそう出来ていて
20〜30分かかっても
開ければ問題ないわけで
それで使ってください’
との回答なのです。

そんなこといわれても
書類を開けようとするたびに
そんな時間がかかるのでは
日が暮れてしまいますので
途方にくれていますョ。

とにかく
新しい方法にトライするのは
エネルギーがいりますね。

23:05 2004/10/27 記


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