フィールド日記


新しいデジカメの問題点報告・その1

2004年10月26日


これから寒くなるのにたくさんの蕾をつけている
キダチチョウセンアサガオ(エンゼルトランペット)
寒波で霜がこなければ
11月上旬には花がたくさん咲きます。
新宿区にて。


新型のデジカメ
Canon EOS 20D を使いはじめて
一週間ほどたちました。

快適に使っていますが
いろいろと問題点も見えてきました。

先ず感じたことは
機械としての完成度は高いのですが
どうも、ソフトに問題があるようです。

デジカメはカメラといっても
中身はほとんどコンピューターと同じで
ソフトがあってはじめて動くわけです。

そのソフトが未完成で
バッテリーセーブのために電源が切れたあと
レンズを交換するとフリーズしたり
それを修正したファームウエアを
インターネットからダウンロードして
交換レンズを付けたまま
カメラにアップロードすると
こんどは電源が入らなくなってしまう
等という問題があったようです。

それを解決する最新版のファームウエアがまた出たりと
メーカーもばたばたしているようです。

僕の自宅は、
サービスセンターまで近いので
持ち込んで
バージョンをアップしてもらいましたが
離島に住んでいるユーザなどは
宅急便で送って直してもらわないと
なんてことになりかねませんね。

高性能、多機能なカメラですが
やっぱり
すんなりとは使えず
振り回されてしまうようです。

ほかにも問題がありましたが
続きは明日書きますネ。

21:13 2004/10/26 記


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