フィールド日記
デジカメの話のつづきです
2004年10月18日
アカザの草紅葉
小平市の東京都薬用植物園にて
昨日の続きで
買ったばかりの
Canon EOS 20D の使用レポートを書きます。
今日は大量に写真を撮り続けて
ストレスを感じないかを試しに
花や実がたくさん撮れる
東京郊外の小平市にある
東京都薬用植物園に行ってきました。
たてつづけに写真を撮りまくり
昼までに
僕の持っているコンパクトフラッシュカード全部の
2.5ギガ撮りました。
撮影時には待たされることもなく
まったくストレスを感じなかったのですが
パソコンに取り込むのにずいぶん時間がかかりました。
一日に5ギガも10ギガも撮るとすると
パソコンの性能も大幅にアップさせないと
バランスがとれない感じですね。
ところで
僕は撮影のとき
構図を決めると
AEB(露出を違えて撮れる機能)の設定で
前後の露出で3枚撮るのですが
イオス キス デジタルでは
AEBの設定をしてもレンズ交換したり
電源を一度切ると
設定が解除されてしまい
設定しなおさなければいけなかったのですが
20D ではだいじょうぶなのです。
それと
RAW画像とJPGの指定した大きさの画像が
カメラの中で出来ているのでありがたいですね。
とにかく
イオス キス デジタルが発売されてから
たった一年で
ずいぶん技術が進歩したようですが
この調子で新製品をだされると
毎年、
新しいカメラがほしくなる・・・なんていう
悪循環に陥りかねませんネ。
しかし、すでに20Dは画素数も処理速度も
必要にして十分なレベルに達しており
こんご、これ以上技術が進歩しても
このカメラは使い続けられそうな気がしますョ。
21:16 2004/10/18 記
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