フィールド日記
アマメシバ
トウダイグサ科
Sauropus androgynus
2004年10月18日
東京都 小平市
葉のつけねの茶色いのが花 実
高さ2〜3メートルの低木で
マレーシアでは若芽が野菜として利用されている。
根が薬用にされ解熱に効果があるとされている。
日本では健康食品として
アマメシバを粉末にしたものが出まわり
健康被害がおきたようだ。
東南アジアで野菜として食べても健康被害がおきない理由は
ゆがいてから食べることから
有害成分が揮発して無害となるためのようだ。
東京都薬用植物園にて
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