フィールド日記

ショウリョウバッタ
バッタ科
Acrida chinerea
2004年8月20日
東京都 渋谷区



漢字で「精霊飛蝗」と書くように
旧暦のお盆(精霊会)のころよく見られるのでこの名がついたようだ。

体色は固体によって緑や枯れ草色だが
保護色で、暮す場所により違う。

写真のショウリョウバッタのいた原っぱは
緑の葉と枯れた葉が混じっていたが
このバッタも枯れ草色の筋がついていた。

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