フィールド日記
ウサギたち元気にしてるかなー
2004年8月15日
ひさびさの雨
松の葉の先についた水滴
明治神宮にて
東京では
真夏日の記録更新も
前夜から降り続いた涼しい雨で
やっと途切れたわけですが
雨上がりの夕暮れ時に
明治神宮をのんびり散歩しました。
森は、すでに秋の気配です。
話はかわりますが以前
明治神宮で暮らす
捨てられた飼いウサギ のことを書きましたが
最近は宝物殿前の芝生あたりにいたウサギも
姿をみかけません。
やっぱりカラスにやられたのかなー
と思っていたところ
先日 Oさんという方からメールをいただきました。
それによると
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>実は、3年くらい前になりますが、
>明治神宮を散歩していた父が、
>ウサギを連れて帰ってきました。
>ケガをしていた為です。
>(多分、カラスにつつかれたのでしょう)
>現在は、ケガも治り、
>そのままうちで暮らしています。
>
---中略---
>
>うちのウサギは、
>宝物殿の付近の草原のあたりにいた1羽で、
>同じ場所にもう1羽大きなウサギ
>(うちでは’兄ちゃん’と呼んでいる)
>がいたのですが、最近は見かけなくなりました。
>父は、
>散歩をしているある方に非常になついていたので、
>その方がきっと連れ帰ったのではないか?
>と言っています。
>まあ、想像なのですが、、、。
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このメールを読んで
見当たらなかったウサギたちは
かならずしも死んでしまったわけではなく
こうして、
助けられて生きている可能性があるのだなと
ちょっと安心したしだいです。
22:54 2004/08/15 記
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