フィールド日記

セイタカシギ
チドリ科
Himantopus himantopus
2004年1月30日
東京都 大田区


右の頭の黒いのが雄                    青い足輪がつけられていた

世界の熱帯から温帯に広く分布する鳥だが
日本では戦前(第二次世界大戦の前)は
5回の記録しかなかったほど稀な鳥だったようだ。

しかし最近では各地で繁殖しているようで
多摩川の六郷橋付近の干潟で簡単に見られた。

僕ははじめてみた鳥なのだが
ピンク色の長い足が印象に残るステキな鳥だった。

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Top page (English)