フィールド日記

カブ
アブラナ科
Brassica rapa
(Brassica compestris var.rapa)
2003年11月19日
東京都 新宿区
山渓ポケット図鑑「春の花」 216頁,「秋の花」 196頁



通年栽培が可能な小カブは
関東地方では真冬でも畑で見られるが
葉がロゼットのように広がり色が濃くなり
今の時期とは様子が違う。
2003年1月9日のフィールド日記に掲載。

カブは上半分が土から出ていることが多いが
土から出ているところが光を受けて緑色になる青首ダイコンと違い
土の下の部分と変わらず真っ白だ。

僕は、光を浴びても緑色にならないのは
なんとなく不思議な感じがする。

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