フィールド日記
雨だった晴れの特異日・遠江(とおとうみ)の旅
トップページの文を転載しました
2003年11月3日
静岡県にて
偶然なのか神様の気まぐれなのか
晴れの特異日というのがあるようで
11月3日もよく晴れる日のようです。
いまから22年前のことですが
1981年の11月2日は土砂降りの大雨でした。
なぜ覚えているのかと言うとその日は
僕ら夫婦が結婚した日だったのです。
晴れの特異日のおとなりの
11月2日だったら
きっと晴れるだろうと言う思惑もあったわけで
それ以後、11月2日と3日の天気には
注意をはらっているのですが
今まではやっぱり3日は晴ればかりだったと思います。
しかし
今朝の静岡県の天竜市では雨でした。
やっぱり特異日でも雨は降るんですね。
そういうわけで
折りたたみ自転車での
天竜川、川下りの旅もここで終了!
・ ・ ・
雨のローカル列車
自転車をたたんで
天竜浜名湖鉄道で
秋の遠江(とおとうみ)の国を
車窓から眺めながら
東海道線の掛川駅へと向かいました。
折りたたんだ自転車
余談ですが、
遠州森という駅があり
つい森の石松を連想して
駅の様子を撮りました。
遠州森駅
そんなことをつらつら思いながらの
ローカルな私鉄の車内は
“旅”をしてるーという雰囲気でした。
帰宅後ネットで調べてみると
森の石松という人物は
実在したかどうかはわからないそうですが
この駅の近くのお寺には
石松の墓があり
石松まつりが行われるようでした。
22:35 2003/11/03 記
----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)