フィールド日記
サクラタデ
タデ科
Polygonum comspicuum
2003年9月15日
東京都 練馬区
山渓ポケット図鑑「夏の花」 706頁,「秋の花」 230頁
サクラタデは湿地の環境が悪化してきて
最近ではなかなか見られない花だ。
練馬区の石神井公園の三宝寺池では
以前、釣堀だった池を整備して
湿地の植物を栽培展示している。
この写真の花はそこに植えられたものだ。
日本に自生するタデ科の仲間の中では大きな花で
サクラに似ていることからの名だ。
本州〜沖縄、朝鮮に分布する。
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