フィールド日記

新刊“日本の帰化植物”について
トップページの文を転載しました。
2003年3月15日

ここ数年かかわってきた
帰化植物の本がやっと出来上がって
今日、宅急便で送られてきました。

開封するのももどかしく
すぐに見始めましたが
なにしろボリュームのある本なので
丹念に見るには時間がかかります。

これからじっくり見ようと思います。

帰化植物という定義はやっかいで
一度入ってきても枯れてしまい
こんどいつ入ってくるかわからないものや、
昔入ってきたもので
在来種のような印象のものなどもあります。

こんどの図鑑は
それらを網羅したもので
今あるものの中では
最高の水準の図鑑だと思います。

興味のおありの方は
手に入れることをお勧めします。

書名は
平凡社刊
「日本の帰化植物」
編・清水建美
14,000円(2003年9月末まで13,000円)です。

初版は3月25日ということで
もうすぐ書店にならびます。

ぼくの写真がたくさんはいっています。
よろしくお願いいたします。

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Top page (English)