フィールド日記

崖っぷちに立つ

2003年1月24日
東京都 渋谷区


崖っぷちに立つ。(下に見えているのは僕の足元です。)

昨日の朝の雪は
すぐに雨となり
夕暮れまで降っていた。

雨に洗われたすがすがしい空気を吸い
快適な森の散歩をしていると
足元に大きな水溜りが出来ていた。

水際に立ち
鏡のような水面に写っている
森の木々と空を見ていると
吸い込まれそうな気がした。

崖っぷちにたって
足元に広がる空を見下ろしているようだった。


大地にあいた窓


その水溜りを過ぎてしばらく行くと
地面にあいた窓のような小さな水溜りがあった。

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