| フィールド日記 |
ケヤキ
ニレ科
Zelkova serrata
2003年1月11日
東京都 渋谷区
渓ポケット図鑑｢春の花｣ 270頁,｢秋の花｣ 242,726頁
表皮がはがれる大木の幹 モザイク状の幹 滑らかな幹 上部の樹皮は滑らか
樹木の幹は種類によって色や表面の様子がそれぞれだが
同じ種類の木でも樹齢によっても様子がだいぶ違う。
ケヤキも大きな木になると
表面の皮がはがれる感じだ。
若い木は滑らかで
成長に合わせて樹皮も広がるように育つのだろうが
大木になると表皮がはがれてその下の皮と交代するのだろう。
モザイク状に古い皮がはがれ
だんだらの模様になるものもある。
| ----------------------------------フィールド日記の目次に戻る● |
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)