フィールド日記
スイセン
ヒガンバナ科
Narcissus tazetta
2003年1月10日
東京都 新宿区
山渓ポケット図鑑「春の花」 290頁
フサザキスイセンと呼ばれるもので
新宿御苑ではもう花盛りだった。
御苑の花は白いタイプの花がほとんどだ。
その中によく見なれた
花の真ん中の部分(副花冠)が黄色の
ニホンスイセンといわれるタイプのものも混じっていた。
地中海沿岸諸国などに自生する植物だ。
中国を経て日本に来たようだが
越前海岸や伊豆の爪木崎などが有名で
各地の海岸で自生しているかのように生えている。
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