フィールド日記

イブキ
ヒノキ科
Juniperus chinenis
2003年1月3日
長野県 長野市



海岸の断崖などに自生しているのが本来の姿だが
よく庭木として植えられている。

長野の市内は寒いと思っていたが
気温はそう低くならないのだろうか。
庭木としてシュロやビワの木なども見られた。
さすがにアロエなどは見当たらないが
都市の温暖効果が進む4〜50年ぐらい前の東京と
今の長野市は同じくらいなのかもしれない。

こうした長野市内の住宅地で 立派に育ち実をたくさんつけたイブキがあった。
こんな内陸でイブキの実を紹介するのも気がひけたが
こんど海に行った時には樹形を紹介しよう。

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