フィールド日記

クロマツ
マツ科
Pinus thunbergii
2002年12月20日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「秋の花」 656頁



いつも緑色をしているクロマツも
来年延びだす枝と花の部分が
冬芽として出来ている。

真ん中に見える毛に覆われて白く見える部分だ。

春になるとこれが伸びて花が咲く。
2002年の4月16日にちょうどこれが伸びたようなようすの
写真を紹介しているのでバックナンバーで見ていただきたい。

アカマツの冬芽は色が文字通り赤っぽい。
次のページで紹介してあるので見比べると違いがわかる。

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