フィールド日記
サルスベリ
ミソハギ科
Lagerstroemia indica
2002年12月12日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「夏の花」 116頁,「秋の花」 686頁
枝先の実。
冬芽をルーペで見ていると
種類ごとに表情がありおもしろい。
この冬芽と葉痕はみなさんはなにに見えるだろうか。
ぼくは、サルスベリの冬芽だから
ひょっとこのお面をつけた
烏帽子をかぶった猿回しの小猿とでもしておこうかな。
秋遅くまでちらほらと花が咲き続けていたサルスベリも
もうすっかり冬枯れとなり、
枝先についている実が目立った。
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