フィールド日記

ヒマラヤスギ
マツ科
Cedrus deodara
2002年11月9日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「秋の花」 655頁





ヒマラヤスギの雄花はどの木にでもついているわけではないが
花穂がよく目立ち、ついている木はすぐわかる。

実のなる木も少なく、
それも手の届かない上のほうになれている。
したがって地味で小さな雌花を見つけるのは大変だ。

実のついている木の枝にはしごでもかけて丹念に探さないと
見つけることはできないだろう。

雄花は写真でわかるようにこの木にはたくさんなれており
風が吹くと煙のように花粉が飛び出ていた。

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Top page (English)