フィールド日記
マヤラン
ラン科
Cymbidium nipponicum
2002年7月1日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「夏の花」 565頁
常緑樹林の下に生える腐生植物で関東南部から琉球に分布する。
最初に神戸の摩耶山で発見されたのでこの名がついた。
明治神宮では先日紹介したタシロランよりは数が少ない。
最盛期は7月半ばごろで
今年は花が早いとはいっても
毎年出るほかの場所を見てもまだ出ていなかった。
気の早いこの一株だけが花を咲かせているようだ。
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