フィールド日記
ヒメヤブラン
キジカクシ科(←ユリ科)
Liriope minor
2002年6月20日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「夏の花」 215頁
バックナンバーで3月8日の写真を見ていただくとわかると思うが
そのときは冬枯れの芝生の中で緑色の島のようになっていた。
今はシバも緑だがヒメヤブランの緑は色が濃く
違うものが生えているのはすぐわかる。
マット状に草が茂ってその中で
花がちらほら咲き出している。
冬でも緑で、踏まれてもへこたれず
花を咲かせ実をならせるタフな植物だ。
6月26日訂正しました。ジャノヒゲの園芸品種 ギョクリュウ として掲載しましたがヒメヤブランでした。
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