フィールド日記

ハルザキヤマガラシ
アブラナ科
Barbarea vulgaris
2002年5月25日
長野県 南牧村




日本の鉄道の最高地点。
真ん中やや右にちょっぴり黄色く見えるのがハルザキヤマガラシ。


ヨーロッパ原産の帰化植物で別名セイヨウヤマガラシとも言う。
高山に咲くミヤマガラシとも花の形はよく似ていて
アブラナ科の黄色い花の中では
きちっと角ばったような感じの花だ。

河原の水辺などにも咲くが
清里付近の高原では畑の際などにも咲いている。

この写真の花は
鉄道の標高の最高地点の踏み切りのそばで咲いていた。

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