フィールド日記

ミチタネツケバナ
アブラナ科
Cardamine hirsuta
2002年4月6日
東京都 江東区

 

春に白い小さな花をつけるアブラナ科の
タネツケバナのような感じの花は
みんな似ていて見きわめるのはなかなか厄介だ。
図鑑と照らし合わせてもめんどくさくて
見て見ぬふりをして無視したくなる。

しかし世の中に沢山生えているので
やっぱり自分で解決しないことにはしょうがない。

この写真の花はヨーロッパから東アジアの原産の
最近方々でよく見かけるミチタネツケバナという帰化植物だ。
花の時期でも根元にしっかりとロゼットのような根生葉が元気だ。

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