フィールド日記

マンサクの園芸種
マンサク科
2002年2月25日
東京都 新宿区
山渓ポケット図鑑「春の花」518頁,「秋の花」704,718ページ



山で見る自生のマンサクに比べて花が大ぶりで派手な感じがする。
シナマンサクという種類は
去年の枯れた葉がまだ枝にしがみついていて花が咲いているし、
その他にもアメリカが故郷のものなどもあり
またそれを交配しているのもある。
花のいろもレモンイエロー、オレンジ色といろいろだ。

寒い季節に公園などで見かけるが
撮影していると通りかかる人も
「マンサクが咲いている。」といって通り過ぎていく。
以前に「マンサクの花」というドラマがあったが、
そんなせいか地味でもけっこう名が知れているようだ。

----------------------------------フィールド日記の目次に戻る●

次のページへ行く

前のページへ戻る

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Top page (English)