フィールド日記

アキニレ
ニレ科
Ulmus parvifolia
2002年2月16日
東京都 台東区



葉を落とした冬枯れの木々の中で枝先が白っぽく見える木が目に付いた。
明るい色だが何かが枯れたような色で花のようには見えない。
近づいて見るとアキニレの実(種子)がまだたくさんのこっていた。

今の時期冬枯れの木にもアキニレのように実を残して目立ったり、
ハクモクレンのように蕾が大きくなって目立ったり、
それぞれが個性を主張しているように見える。

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