フィールド日記
ヤマハンショウヅルと出会えたぁ
朝の陽光をあびる観音様
この岩はその印象どおり観音岩という名です
高知県大月町柏島にて
観音岩を見下ろす崖に咲くアシズリノジギク
九州南部、屋久島、種子島に分布すると思われていた
ヤマハンショウヅルというクレマチスの仲間のつる性の木があるのですが
5年ほど前、高知県の限られた場所に分布していることがわかったのです。
(ヤマハンショウヅルは今日のフィールド日記に載せました)
そのヤマハンショウヅルが初冬のこの時期に花が咲くので
見たくて見たくてちょっと早いかなぁとも思ったのですが
早けりゃ再挑戦すりゃあいいやと、ちょっと行ってきました。
それが、幸運にも満開状態でした。
初冬のこの時期、高知の足摺岬周辺では海岸に咲くアシズリノジギクをはじめ
結構たくさん花が咲いているのですよ。
都合があって現地では一泊の強行軍でしたが面白かったぁ・・・
・ ・ ・
先週アップしたハタケチャダイゴケの成長の様子ですが
幼菌ができていたので高知へ行っている間も自動撮影してみたら
それがちゃんと育ってくれていました↓
ハタケチャダイゴケの成長記録
前回アップした画像を含めその後の様子をアップしました。
右隅に幼菌が発生して
それが育っていく様子に注目してください。
22:59 2015/12/12記 東京都 渋谷区にて
今日、フィールド日記日記あります
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