フィールド日記

アシズリノジギク
キク科
Chrysanthemum occidentali-japonense var.ashizuriense
2015年12月12日
東京都 渋谷区にて更新





総苞





葉裏

ノジギク(四国の南東岸以外の全域と瀬戸内海沿岸、九州の東岸から南岸に広く分布)
の変種で高知県土佐清水市の足摺岬から愛媛県の佐多岬にかけての海岸と
九州の大分県に分布する。
しかし同じ地域でもノジギクもありその中間型も見られる。
葉はノジギクに比べ厚くて毛がめだち葉の縁が白く見え
全体に小さめでノジギクに比べ切れ込みが深い。
総苞は外片が短めで瓦状。

高知県大月町柏島にて12月9日に撮影


フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)