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フィールド日記
スノーシューでベランダの柵を越え
雪に枝を折られながらもしっかりと生きる尾根の上のアカマツ
新潟県湯沢町にて2月12日撮影
尾根道の祠の前の雪に埋まる鳥居(祠は完全に雪の中)2月12日撮影
大雪の翌日いたるところで山の斜面を転がる雪、2月11日撮影
深雪の尾根は動物たちの足跡がいっぱい(写真はノウサギの足跡)2月12日撮影
ノウサギは足の指を広げ、降ったばかりの柔らかい雪でも埋もれずにうまく歩いている
厳冬期だというのに南斜面のブナの冬芽はずいぶん膨らんでいる
(ブナの冬芽アップ)いまにも芽吹きそう!?
冬の湯沢にしては珍しく11日と12日は良く晴れてくれて
スノーシューを履いて深雪の尾根道を散策。
動物たちには出会えなかったものの足跡をたくさん見ました。
ニホンザル、ニホンカモシカ、ノウサギ、タヌキの足跡はわかるのですが
キツネかなぁ、これは小さいからリスかなぁ、こっちはひょっとしたらネズミ?
などなど確証のもてない足跡にも遭遇。
深い雪に閉ざされた山の中でも動物たちは元気に活動しているようです。
・ ・ ・
ところで下は湯沢のアトリエのベランダからの写真ですが、
2014年11月15日撮影
晩秋の雪の降る前で手前は畑でその奥は水田、
二階建ての鉄筋の建物は保育園です。
2014年12月13日撮影
去年は雪が来るのが早く
12月13日にうっすらと雪が積もったのですが
まだ根雪にはならないだろうとタカをくくっていたものの
本格的な雪になり今日までどんどん積もり続けているのです。
今日の様子(2015年2月14日撮影)
保育園と左右の家の一階部分はほとんど雪に埋まり
一階が地下室のような具合。
アトリエのベランダもほぼ二階の高さなのですが
今日はスノーシューでベランダの柵を越えて散歩に出かけましたョ。
22:22 2015/02/14記 代々木にて
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