フィールド日記
植物写真の撮り方をアップしますね
雨が降り出したばかりの土曜日の朝
カメラの修理のために秋葉原に足を向けたのですがすごい人出!
東京に住んではいますが
通勤しているわけではなく人の多いところは不慣れで
こうした境遇に置かれると息苦しさを覚えるほどです。
野山で植物たちと過ごしているとき
心は平安かというと
その地域を占領しているような帰化植物の群落に出会ったりすると
圧倒され、やっぱり息苦しさを覚えることがあります。
同じようなことなのでしょうか
都会の人の過密さは体質にあいません・・・
人があんまりいないと寂しいですけどね。
帰りがけ代々木公園を歩いて見たのですが
雨の中、散歩するような変人はボク以外いないようで
一人静かに紅葉を楽しみました。
今日見た紅葉
雨にぬれてひときわ鮮やかな色合いのイロハモミジ
代々木公園にて
絨毯を敷き詰めたような黄色いトウカエデの落ち葉(手前)と
茶色いケヤキの落ち葉(奥の方)
・ ・ ・
ところで今後少しずつですが
鈴木流・植物写真の撮り方をアップしますね。
先ず、
フィールドでの草の実の超アップをどう撮るか・・・
上の写真の被写体はシソ科シモバシラの実で、
今日のフィールド日記に載せましたが
この撮影では三脚をたて
決めた被写体に構図を合わせた後
自作のステーの先につけたくねくねクリップで
被写体が動かないように茎を支えました。
そうすると被写体は少々の風では揺れず
ぶれない写真が撮れるというわけです。
22:04 2014/11/29記 代々木にて
今日、フィールド日記日記あります
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