フィールド日記
何度味わっても雪国の春っていいなぁ
今日(4月12日)見た花・新緑に見える木は花盛りのイロハモミジ、
背後のピンクの木は散ったばかりのソメイヨシノです。
今日見た常緑樹の芽吹き1・クスノキ
明治神宮にて
今日見た常緑樹の芽吹き2・ヤツデ
明治神宮にて
今日見た常緑樹の芽吹き3・ネズミモチ
明治神宮にて
今日見た常緑樹の芽吹き4・スダジイ
明治神宮にて
新緑のこの時期は花も芽吹きも見るみる進み
毎日様子が変わっていきます。
そんななか今日散歩で目についた常緑樹の芽吹きをいくつか載せますね。
スダジイはもっと遅く芽吹く印象だったのにもうだいぶ出ていたし
このページには載せなかったけれどアラカシも芽吹いていました。
シラカシはと言うとしっかりまだ冬芽のままだったり
木々は芽吹きの季節とはいえ
種類によって時期はずれていて
特に常緑樹の場合はまちまちのようです。
・ ・ ・
週の前半は越後湯沢のアトリエで過ごしていたのですが
地元の人もびっくりするような季節外れの降雪で
芽が出始めたばかりの草木に雪が積もる様子が面白く
写真を撮りまくりました。
雪の帽子をかぶったツクシたち
新潟県湯沢町で4月6日に撮影
翌日はよく晴れて暖かくなったので
去年よく猿たちに出会った土樽の林道へ行ったところ
今シーズン初めて猿たちに会えました。
暖かな日差しを浴びて気持ちよさそうに移動するニホンザル
湯沢町土樽で4月7日撮影
ニホンザルの足跡
雪の中、サルは手を広げて歩いているようです
・ ・ ・
翌々日(4月9日)、ほぼ春の淡雪は溶けたので
南魚沼方面の南斜面で花の多い
(某)低山へ行ってみました。
予想通り花盛り!
ここではカタクリは花盛りでも
背景の田園地帯はまだ真っ白
南魚沼市の低山にて
いかにも春がうれしいというように咲くコシノコバイモ
それぞれの花色が微妙に違うミスミソウの花たち
何度味わっても
雪国の春っていいなぁ・・・
22:33 2014/04/12記 代々木にて
今日、フィールド日記日記あります
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