フィールド日記
早く縄をほどいてほしいよー
3月28日に見た花・マルバマンサク
新潟県湯沢町の秋葉山にて
秋葉山は越後湯沢の町からすぐ登り始められる低山ですが
冬の間は全く人が入らない雪深い山で
スノーシューを履いて登り始めたとたん
(残念ながら写真は撮れませんでしたが)真っ白いノウサギと遭遇!
尾根上の木々は根元は雪に覆われてはいるものの
冬芽は芽吹き始めていて
先ず咲くマンサクはもう花が咲いていました。
・ ・ ・
27日には谷川岳中腹の土合付近を散策。
ここではヤナギの花が目につきました。
3月27日に見た花・ユビソヤナギ
群馬県みなかみ町土合の湯檜曽川にて
ユビソヤナギの根元には
冬の間冬芽を包んでいたカバーがたくさん落ちていました
・ ・ ・
雪深い越後湯沢ですが
雪はどんどん解けている最中!
雪対策をした庭木たちも
「早く縄をほどいてほしいよー」
雪の中から訴えているような姿です。
縛られている庭木
・ ・ ・
ところでルーペで冬芽の観察をしていると
枝についている虫や卵などを見つけることがあり
面白くて見入ってしまうことがしばしばです。
これ、なにものだかわかります?
シバグリの枝についていたもの
まるで工芸品のよう
どなたか教えてくれません?
22:50 2014/03/29記 新潟県湯沢町にて
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