フィールド日記
作りにも実用的な味わい
多摩川中流域の河川敷に生えるシュロ
3月7日撮影_東京都昭島市にて
もう新しい葉が伸びだしていました
冬の多摩川の中流域河川敷。
いろいろな植物に出会いました。
実が流されたどりついて生えたオニグルミの木。
種子が風にのってきたのかノウゼンカズラやコゴメヤナギ。
あとネムノキやハリエンジュも生えています。
野鳥の糞で種子が撒かれて生えたのでしょう
シュロもけっこうたくさんありました。
・ ・ ・
昨日、今日(3月7〜8日)と岩手県奥州市へ行ってきました。
やっぱり寒くて冬芽もまだ真冬の状態。
雪模様のなか、かじかむ手でルーペ片手に散策をしましたョ。
北国の冬芽_イヌエンジュ
岩手県奥州市にて
枝折れを守る雪吊り
3月7日岩手県奥州市にて
東京の公園などで見かける雪吊りは
かっこばっかりで雪から木を守るつもりで作っていないことが多く
せっかく雪吊りされているのに
最近の大雪ではそんな木でも枝が折れてしまっていることがあります。
その点、北国の庭園の雪吊りはしっかり木を守っていて
作りにも実用的な味わいがありいい感じです。
ところでこの足跡、
歩いているところを見ていて
写真を撮ったのでですが
なんの足跡だかわかります?
奥州市の水辺にて
正解はしたに書いてあります。
22:39 2014/03/08記 先ほど帰宅して代々木にて更新
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