フィールド日記

アサギマダラの繭の抜け殻
タテハチョウ科
Parantica sita
2010年7月20日
東京都 渋谷区





幼虫はガガイモ科のキジョランやイケマなどを食草とする。
この蛹の抜け殻もガガイモ科の植物の近くで見つけた。
殻は透明でまるでビニールで作られたように見える。
つけ根に黒い斑点が二つあり、
殻の中ほどには等間隔で黒い斑点が並んでいた。

(写真は7月18日に神奈川県相模原市の丹沢山中で
見つけた繭の抜け殻を標本にして撮影したもの)

(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)

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