フィールド日記

ご一読をお勧めします


樹間からようやく見えた雷滝
丹沢山中にて




今日見た花・ タマアジサイの花と蕾
(名前の由来は蕾の形からだろうなぁ)
丹沢山中にて


樹間が輝く早戸川の流れ
丹沢山中にて

‘隊長’のご案内で
丹沢の山奥の雷滝をめざして
総勢4名で花を見つけると立ちどまり
動物の糞や樹皮をかじった痕を見つけると立ちどまり
丸一日、山の中を歩きまわりました。

‘隊長’こと福田史夫氏は
膨大な頭骨コレクションをお持ちの
動物のプロの研究者なのですが
そういう方と山を歩くと
ちゃんと雄の鹿の美しい頭骨と遭遇するのですから不思議です。


出会った雄鹿の頭骨
丹沢山中にて

‘隊長’の最新のご著書、
「頭骨コレクション」 を読んだ直後だったので感慨ひとしおです!

この本は動物たちの生態や行動を骨から読み解いて行く
という‘隊長’の研究の手法を
多くの骨の写真を添えしろうとにもわかるように
専門用語をつかわずに書かれた本で
一気に読み終えました。

ご一読をお勧めします。

9:43 2010/07/19 記 にて


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