フィールド日記

口にするものに対しても無頓着かな



今日見た花1・カリガネソウ
東京都目黒区にある駒場野公園にて


今日見た花2・タヌキマメ
東京都目黒区にある駒場野公園にて

家庭で魚をさばくことも
最近ではあまりないようで
スーパーでは切り身で売られているのが普通ですよね。

肉はというと、
最近日本ではニワトリでさえさばいて食べる家庭は
あまりないんじゃないですかね。
まして、牛や豚を解体するようすなど
ほとんどの人は見た事がないんじゃないかなぁ。

豚ロースとか牛のサーロインとか
どの部分だかわかります?
この肉はどの動物のどの部分かぐらいは
把握する必要があるんじゃないかなぁ・・・

できたら、
一度ぐらい解体を見学してもよいような気がしますね。
肉にしても魚にしても
野菜や穀物にしても素性を知らずに口にするって
変だよなぁ・・・

釣りをするのは好きだけど
魚をさばくのはいやだという人がいるようですね。

猟銃で狩猟する人も
動物を撃ち殺すことが面白くて
それが目的の人がいるようです。
自分が生きるために
他の命を(感謝して)いただくということを忘れてしまった人は
自分の口にするものに対しても無頓着なんじゃないかなぁ・・・

最近、
ごちそうを前にしてそんなことを考えてしまいますョ。

今日は「フィールド日記」あります

 記






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