フィールド日記

タネツケバナ
アブラナ科
Cardamine flexuosa
2009年4月12日
東京都 渋谷区


ほぼ熟した実


ピンセットで刺激をあたえる


外皮がばねのように弾けてその勢いで種子を飛ばす


飛ばなかった種子が数粒残っていた


残った実の中央部分と種子、
ばねのように弾け飛んだ外皮
(背景は1mm方眼紙)

ほぼ花は終わり実が熟す時期で、
タネツケバナの茂る草むらを歩くと
触れた刺激で種子が弾け飛ぶ。

その様子を連写で撮ろうとカメラをセットして
ピンセットで刺激を与えて実を弾けさせてみたが
一瞬にして弾けてしまうので
決定的瞬間は写せなかった。

代々木にて

フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)