フィールド日記

考えてみたらそれが当たり前

2007年12月14日




朝日をうけるイイギリの実
代々木公園にて


今日の午後、歯石を取るため
歯医者さんの診察台にいた時の話ですが
目を閉じ口をあけているので姿は見られませんが
隣の診察台での話し声がよく聞こえます。

隣の患者は小学生の低学年の男の子で
乳歯を抜く必要があるようで
お医者さんは優しい声で
「こどもの歯を抜かないといけないので
歯が眠る薬をつけて痛くないようにして抜こうと思うんだけど・・・
次の時でもいいんだけど、今日抜いていいかい?」
と子供に相談しています。

子供は
「どんな道具で抜くの?注射はするの?」
などと質問しています。

それについてお医者さんはわかりやすく説明しています。

子供は納得して、了解して、治療を受けていました。

昔のお医者さんはおっかないかんじで
説明なんかしてくれそうもなくて
ボクは質問なんか出来なかったですよ。

今のお医者さんってタイヘンそうだけど
考えてみたらそれが当たり前ですよね。



追伸
12月15日の晩は仲間と山でキャンプです。
携帯電話が通じないところなので
明日の更新はお休みします。
16日にまとめてします。



22:53 2007/12/14 記


フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)