フィールド日記
ケチヂミザサ
イネ科
Oplismenus undulatifolius
2007年11月19日
東京都 渋谷区
山渓ポケット図鑑「秋の花」 569頁
花穂
芒の表面につく粘性のある液体
(糸くずがついている)
種子と小穂(背景は1mm方眼紙)
チヂミザサとも呼ぶ。
枝ごとに1〜数個の小穂がつく。
秋の終わりごろ種子が熟すころになると
芒は粘性のある透明な液体におおわれ
小穂ごとはなれて動物の体に粘着して果実を散布する。
代々木公園にて。
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